伝統製法が香りとコクを極める「菜種油」

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「かつて日本で一番食べられていた油」の本当のおいしさを伝えたい
毎日の料理シーンに欠かすことができない食品のひとつ、油。炒め物や揚げ物、煮物など様々なシーンで登場する食用油ですが、かつて日本で一番食べられていた油は「菜種油」であったこと、ご存知ですか? 昔はどの家庭でも多く食べられていた菜種油ですが、国内の生産が少なくなり、今ではその多くを輸入に頼っています。 国内で手間暇かけて大切に育てられた菜の花を、おいしく食べてもらいたい。本当のおいしい油は、油だけでも旨味や甘みがあることを知ってもらいたい。私たちデクノボンズは、そんな思いで今回のプランを立ち上げました。 生のままでもおいしく、加熱するほど香ばしさが増す菜種油を、ぜひお楽しみください!
世界遺産の玄関口。圧巻の自然に包まれた豊穣の地・岩手県一関
東北地方の中央に位置し、仙台と盛岡の中間地点、そして世界遺産・平泉の玄関口として、岩手県に訪れる多くの観光客の最初の目的地となる岩手県一関市。「空飛ぶ団子」でおなじみの名勝・天然記念物「厳美渓(げんびけい)」、また、船下りで有名な日本百景・名勝「猊鼻渓(げいびけい)」などがあり、風光明媚な観光地が数多く点在しています。 一方で、平坦部から山間部まで多様な生産環境を有し、その地域毎に多様な農業が営まれています。今でも、市内都市部から一歩外へでると多様な作物を育てる豊かな田園風景と出会うことが出来ます。
世代を越えて復活させた地域の味。日本一小さな油屋「デクノボンズ」
みなさん、はじめまして!日本で一番小さな油屋ではないかと自負している「デクノボンズ」の小野寺です。 私たちは、「地域に広がる菜の花の景色と、昔ながらの味をもう一度取り戻す」ということを目指し、菜の花やひまわりを使い、菜種油やひまわり油を昔ながらの製法で作っています。
かつての日本には、3月〜5月になると地域一面に菜の花が咲き乱れる鮮やかな原風景がありました。ここ一関でも市の花として愛されてきましたが、菜の花の栽培量が全国的に減少すると共に、「菜種油」の使用量もどんどん減っていきました。 菜の花のある文化をもう一度取り戻したい。そのために、健康でおいしい油をお届けすることで、菜の花の生産者がしっかりと稼ぐことができ、地域の資源や文化が循環する仕組みを作るべきだ、という想いが私たちの活動の根底にあります。
デクノボンズは、地域の文化を復活させようと有志5名で始まりました。 今から23年前、地元・大東町の学校給食で管理栄養士をしていたメンバーの伊東が、毎日揚げる油で気分が悪くなったという声を聞き、大量生産された油の質に疑問を持ったのがきっかけです。 大東町では、かつて手作りの菜種油が作られていたこと知り、菜の花の栽培をスタート。はじめて搾油場で油を搾ると、「油がこんなに旨味や甘みがあるものだったなんて」と感動したそうです。 そして、その活動が広まり、協力生産者がどんどん増え、2003年に大東町で「生産グループ・花菜油の会」が発足。2017年には、自前の搾油場「工房地あぶら」を設立することになりました。
私は、2004年に父親の農業を継ぐために大東町へUターン。その頃は、農業だけでは収入に不安があり、複数のアルバイトをする生活をしていました。そんな折に菜種油の取り組みを聞き、代表を務めたいと手を挙げたのです。 こうしてできた圧搾工場は、伊東を含む5名のメンバーで構成され、工房の隣には菜種油や地元食材を使用した料理を味わえる御食事処「ばあ〜ばのれすとらん・てご舎」も開業。 テレビ番組「人生の楽園」にも取り上げられるなど、今ではその味・空気を求めて、県外から沢山の方々にお越しいただけるまでになりました。
心から残したい、生でもおいしい油。世代を越えて復活した純国産の菜種油
原料となる菜種は、地元の生産者さんを中心に、直接お会いした顔なじみの方々のものだけを使用。生産者さんが植えつけた菜の花は、春に花を咲かせ、夏に収穫され、その菜種を私たちデクノボンズが心を込めて引き受けています。 昔から日本で食べられてきた菜種油は、その多くを輸入に頼っていますが、私たちは、人にも地域に良い「本当においしい油」を後世に残し、菜の花のある文化を取り戻したいと考えています。 かつて日本で一番食べられていたという菜種油は、生のままでもおいしく、加熱するほど香ばしさが際立つのも魅力の一つです。
私たちが使っている圧搾機は、福島県の師匠から譲り受けた「エキスペラー」という50年以上前に生産された圧搾機械。とても良質な油が搾れる一方、大変手間がかかるため、日本でも使用している所はほとんどありません。次のように全ての工程に人の手が入るため、自信を持って理想の油に仕上げることができます。 1. 釜で菜種を炒る。 2. 圧搾機に投入する。 3. 搾り出した油をザルでこしながら、一斗缶に一つひとつ入れる。 4. 不純物を数日間かけて沈殿させる。 5.上澄みを加熱し、濾過。 6. 1週間程度しっかり寝かせる。 人の都合に合わせるのではなく、作り手が原料の状態などに合わせて様子を見ながら菜たね油を絞り出す繊細な作業です。次の作業に移るまで、十分な時間をかけ季節や気温を肌で感じ、菜種油に無理をさせず優しく仕上げます。こうして大切に育てた菜種油は大変風味豊かで琥珀色に輝き食欲をそそります。
広田の海の牡蠣と地あぶらが出会ったアヒージョ
また、菜種油以外にも、私たちデクノボンズは、隣町の陸前高田の牡蠣漁師さんとコラボして「地あぶらの特製アヒージョ」を作っています。 陸前高田市に広がる広田湾には、2016 年・2017年と2年連続で日本一の値付けをされ高品質の評価を得た牡蠣があります。山の養分をたっぷり含んだ雪解け水が気仙川を通じて広田湾に流れこみ、より一層牡蠣がおいしい3月から5月、こだわりの生産者が育てた広田湾の牡蠣を、私たちのつくる菜種油で煮込みました。
加工は、広田湾の長洞元気村なでしこ会。震災を乗り越え、強い絆と生きることに意欲的で、きっちりとした仕事をする浜のお母ちゃんたちが商品を完成させました。 牡蠣のアヒージョは、そのまま召し上がってもおいしいですが、きのこ類やトマト、ブロッコリー、アスパラガス等を加えて温めると色どりもよく、さらにおいしくなります。また、茹で上がったパスタと絡めても、本格的なオイルベースのパスタとして、おいしく召し上がれます。
デクノボンズの「菜種油」オーナープラン
今回のプランでは、ご登録いただいたオーナーさま向けに、菜種油を特別に”搾りたて”でお届けします。 搾りたてならではの、香ばしくコクのある香りと味を、炒め物、揚げ物など様々な料理でお試しください。きっとその魅力の虜になっていただけると思います。 また、「地あぶらの特製アヒージョ」を3瓶セットでお届けするコースもご用意。1瓶に入っている牡蠣は3~5個なので、おひとり様でも食べ切っていただける量です。 油ひとつで料理の幅が広がり、身体も喜ぶ、そんな体験を是非ご自宅でお楽しみください。
私たちのふるさとの味、未来に残したい味、一緒に味わってみませんか?
オーナーの皆さまには、お届けごとに搾りたての菜種油をお届けします。皆様のご登録、心よりお待ちしています。

この商品の生産者について

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安全でおいしい菜種油期待してます。
河野 さん
2018/11/4 (日)

伝統製法が香りとコクを極める「菜種油」

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