国産レモンってどう違うの?国産レモンの栄養素と食べごろ

料理に色合いを加え、香りづけなどに使用されるレモン。 時々しか使わないからこそ、せっかくなら国産のものを口にしたいですね。 なんとなく、美容によく、健康に良さそうな印象を持っている方も多いのではないでしょうか。今回は、国産レモンが実際どのような栄養素を持っていて、どのように健康に良いのか、ご紹介します。
豆知識

国産レモンってどんなもの?

♦香りの強い皮まで使える!
国産レモンは、「香り成分の強い皮まで使えて、香りを楽しんだり栄養をとれる」ことがポイントです。レモンはすっきりとした香りが特徴的で、料理の風味を豊かにしてくれます。パスタやリゾットなどの、普段の料理にも合うこと間違いなしです!皮まで使ったり、煮詰めたりする料理には、国産のものを利用したいですね。
♦安全・安全に口にできる!
国産レモンは、農薬が防かび剤を使用してないものが少なくありません。だから、安心してまるごと食べることができます。現在日本には、5万トンもの海外レモンを輸入しています。海外レモンの9割の輸入先はアメリカとチリです。輸入レモンは、保存性を高めるために防かび剤を使用せざるを得ません。アメリカなどで防かび剤として使用されているポストハーベスト農薬は、日本では禁止されているので、その点では安全ですね。

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♦ビタミンCは美容と健康に効果的!
ビタミンCと言えばレモン、というイメージがある方も多いのではないでしょうか?成人が1日で必要なビタミンCは100㎎で、およそレモン1個分に当たります。ビタミンCは、体の細胞と細胞の間を結ぶコラーゲンというたんぱく質をつくるのに不可欠です。抗酸化作用もあり、有害な活性酸素から体を守る働きがあるため、美容にも健康にもよいとされています。
♦クエン酸で疲労回復!
クエン酸は、レモンの独特の酸味を生み出している成分です。糖や脂肪を代謝してエネルギーを生み出すはたらきがあるので、疲労回復効果が期待できます。
♦リモネンの香りで気持ちをリセット
柑橘類独特な香りは、皮に含まれるリモネンと呼ばれる成分です。リモネンは、脳内のα波の増大効果が認められており、そのα波はリラックス効果や免疫力を高める効果があるといわれています。

国産レモンの旬と主な生産地

実は国産レモンの旬は冬です。秋ごろから収獲され始めますが、10月の時点ではまだ青い状態なのでグリーンレモンとも呼ばれます。グリーンレモンは皮の黄色いレモンよりも、さっぱりとした酸味があります。サラダのドレッシングにぴったりなので、お料理によって使い分けてみてください。12月下旬から3月頃までは、熟して黄色く色づきます。
国産レモンの主な生産地は広島県です。全体の約60%以上である6千トン余りが生産されています。その他には、愛媛、和歌山、熊本などが産地として知られています。他の柑橘類と同じように、気温が低すぎず、日が当たりが良く乾燥気味の気候を好みます。

レモンの選び方と保存方法

レモンは、表面に弾力があり新鮮で、ずっしりと重いものを選びましょう。重いものは果汁が多いのでジューシーな味わいを楽しめます。
レモンは10℃以下の環境で保存すると長持ちします。スライスしたものに関しては、ラップでしっかりと包み込み冷蔵庫の野菜室に入れておくようにしましょう。カット前のレモンは1か月程度日持ちしますが、カットしたものはお早めにお召し上がりください!

まとめ

いかがでしたか?アレンジの幅も広く、いつもの料理をちょっとおしゃれにしてくれるレモン。栄養もたっぷりなので、ぜひ皮まで生活に取り入れてみてはどうでしょうか?
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